アゲハチョウ 幼虫。 蝶への寄生(寄生バエ、寄生バチ)
木全体を覆えば,近年被害が多発している の心配もなくなります。 見つけるポイントは、エノキの日陰側の根元で、落ち葉の裏に同じ色をして張り付いています。 とにかく幼虫が遠くに離れるまでずっと、下を向いて幼虫に向かって吠えていました。 丸裸のカラタチの木・・・ きれいに葉が食べ尽くされたカラタチです。 有田氏撮影 背腹面から見た腹部中央の横幅は広く、中胸部両側の角ばりは強い。 この後のステージは蛹化で、完全変態する仲間のクワガタやカブトムシと同じです。 夏の間はよいのですが, 9月に果実の収穫がはじまってから,11月頃までアゲハチョウの幼虫がいますので, 成虫が卵を産み付けてしまうと,たちまち若い葉がやられてしまいます。 25追記 「虫とり姉さん」という方から、ツマグロヒョウモンの蛹と指摘されました。
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(参考) オオウラギンスジヒョウモンの卵から出てきたタマゴヤドリコバチ?(0. 怒ると2本のオレンジのツノを出して威嚇するのです。 一つ一つの目は 単眼(たんがん)と呼ばれ、学者によっては6個まとめて 複眼(ふくがん)と呼ぶ人もいます。 体は丸々と太っていて、葉っぱをたくさん食べて、栄養をたっぷりと取ったようです。 第4、5腹節についても通常は背面で相接しません。 蛹化した時の状態はこちらの写真が自然な状態で、上の写真は裏側から見た状態となります。 成虫を時々見かけるかと思いますが、名前のとおり、薄黄色と黒の縞模様をしています。 この形で四面張り付いていました。 卵から孵化(ふか)した幼虫は、一般に3回脱皮して4齢幼虫(終齢幼虫)となり、12mmぐらいの大きさに成長して蛹(さなぎ)になります。